資産の見える化は、モチベーションが続く

資産運用において、資産の見える化はモチベーションが続きます。

漠然とお金を貯金したり、投資をしていてもモチベーションが続かなかったりしますよね。

で、私の場合、資産を見える化しています。

最初、現金と1%にも満たない投信信託のみでした。

それから、日本中小型株がポートフォリオに追加され

次に、高配当米国株

バンガード米国長期国債ETF

仮想通貨

と言うようにポートフォリオを充実させてきました。

例えば、100万円の例ですが、

エクセルで、このように一覧にして

このように資産の見える化をして種類が増えてくると楽しくなってきます。

資産を購入したくて無駄遣いをしなくなったり、節約生活も継続しやすくなって資産が増えていく循環ができてきます。

また、資産の見える化をしますと、今、自分がどのような資産をどれくらい持っているのか

どのような利点とリスクがあるのかを把握しながら資産運用ができるようになります。

あと、比率を円グラフにします。

つい最近、暴落気味だからバンガード米国長期国債ETFや金の割合を増やそうとか

それともポートフォリオの安全性を高めるため株を売却して現金の比率を多くしておこうとか

逆に、現金は、利息もほとんど生まないし、インフレも進行しそうなので暴落でも安全そうな銘柄を追加しようか

そういったことが考えやすくなります。

更に、月単位の資産の増減を折れ線グラフにして見える化すると、見えてくるものや芽生える気持ちがあります。

資産運用始めた時は株式投資が順調で右型上がりで、株式市場が荒れだしてから横ばい状態

資産が少ない時は、貯金だけでもある一定期間すれば、資産が増加していたけど資産が増えてからは、貯金では増加しにくくなっている

株式投資のレベルを上げるか、それとも株式投資、貯金以外の方法を考えるか

と考えるようになります。

せっかくの資産を減らしたくない気持ちが芽生えます。

このように資産の見える化することで、資産をより増やそうとして資産運用を継続するモチベーションが続きます。

貯金できない人のためのオススメ貯金方法

毎月、毎月、お金を貯めようとしても

給料日が来てしまうと、気が大きくなり

気になっていたあの時計をつい買ってしまったり

節約して、月末にあまったお金を貯金しようと思っても

節約を頑張ったご褒美に「焼肉だ!ビールだ!」と友だちを誘い、いざ夜の街へ

節約をして貯金をしようとすると、それがストレスとなりよけいに散財する結果に

特に、今の世の中は、TVをつければ広告、一歩外に出れば広告、スマホのみても広告、SNSを開いても広告

この誘惑が多い世界を生き抜いて貯金すればいいの

ついつい使ってしまう、欲しいものを買ってしまう。

そんな、貯金できない人のためのオススメ貯金方法が

『給料天引き貯金』

昔からよく使われている貯金の手法で、

給料が入ったら使う前に、天引きして貯金して積み立てゆく方法です。

今月、あまったら貯金しようというのは、よほどの精神力がないとできません。

余裕があると思ってしまうと余計なものを買ってしまうのが人というものです。

私も昔、余裕があると漫画本を余計に買ってしまったり、飲みに行ったり、服を買ってしまったりしていました。

今、あのお金があればと悔やむ時もあります。

そんなことにならないためにも

そこで、おススメなのが『給料天引き貯金』なのです。

最初は、無理なく3千円くらいの少額で初めて、慣れてきたら5千円と次第に貯金額を増やしてと抵抗もなく貯金しやすいです。

また、不思議なもので1万円、5万円、10万円と貯金した金額が増えるにつれて

今まで、物を購入したいという欲求が、この貯金額を増やしたいという欲求に変わり

物を買う時に少しでも安いものを探すようになったり、安易に物を買わなくなったりするようになり

いかにしてこの貯金の積み立て額を増やせないか試行錯誤するようになります。

そして、普通預金だとカードで簡単に下ろせてしまうので、定期預金にして下ろしにくくしたり

更に踏み出してみて投信信託の積み立てしてみるのもオススメです。

私は、定期預金の利率に不満があったので、投信信託の積み立てを行っています。

元本が減るリスクがありますが、今の所、月々1万円の積み立てをして3年目で12%の含み益が出ています。

詳しい経過は、こちらで紹介しています。⇒世界経済インデックスファンドとSMTインデックスバランス・オープンの運用報告

お金は、手元においても使ってしまうだけなので、最初からなかったものとして給料からの天引きする貯金をすることをオススメします。

投信信託は好き好きになりますが、給料天引き積み立ては、一度、試しに行ってみて下さい。

貯金額がたまってくると通帳を見た時に、思わずニンマリしてしまいます。

なんと言ったて、最大のメリットは、お金がたまってくることで心の余裕ができることです。

※投信信託は、変動リスクがありますので購入する場合は自己の判断と責任でご購入してください。また、私の投信信託の実績は過去においてなので、将来の投資成績を保証するものではありません。

【知らないと危険】資産に対する考え方

資産形成、資産増加、資産運用で思わぬリスクに直面したり、機会損失を発生させないためにも知っておきたい考え方をまとめました。

リスクの高い順に

仮想通貨

リスク資産の代名詞。いつ無価値になるか、いつ消失するか、取引所が停止するか分からない資産。つい最近、様々なトラブルから法的に厳しくなったり、取引所も大手企業が参入して以前よりは良くはなってきていますが、本質は変わらず誰が作ったか分からないもの。

日本中小型株

大企業より企業体力がなく、不況のあおりでつぶれる可能性が高い。何かのトラブルが発生したり、不正が発覚して暴落することがあります。期待して投資していたら、急に上場を取りやめということもあります。油断していると、株価大暴落の可能性があります。

高配当米国株

P&G、アムジェン、ベライゾンコミュニケーションズ、AT&T、IBM、シェンブロンなどのアメリカを代表する優良大企業の高配当銘柄、倒産するリスクは少ないものの、つねに円高の恐怖が付きまといます。株価下落の可能性があります。

米国長期債券(ETF)

誰もが知っている大国アメリカ長期国債、経済破綻になって、債務不履行にならない限り安全な資産。債権価格の下落の可能性があります。また、円高の恐怖が付きまといます。

投資信託(分散型)

主に株、債券、リートに分散投資されていて、自動にリバランスもされます。(投資信託によって購入する資産の内容が異なります。)そして、世界そのものが破綻してたり、組み込まれている資産すべてが無価値にならなければ安全な資産。ただ、その投資信託が人気がなくなると儲かっても、儲からなくても投資資金を強制的に返還されるの可能性があります。評価金額の下落の恐れがあります。

物質的には天変地異があってもなくならないので世界で最も安全な資産と言われています。リスクは、現物で持っている場合は、無くしてしまう恐れがあります。また、技術の進歩で海水から金が取れるようになったり、錬金術を編み出したり、宇宙で金鉱が見つかったりすれば暴落の可能性があります。日常的に金価格の変動のリスクがあります。

リスク的には、こんな感じです。

補足)ビットコインに関しては持たざるリスクと言う言葉がある通り、近年、ビットコインの投資信託などができて世の中で社会的地位を持ちつつあります。国という信頼が揺らげば、現金にとって代わる通貨になる可能性もなくはありません。なので、よくわからないものから世界で一番安全な資産になる可能性もあります。

3年間の投資経験で、どの資産が富を多くもたらしてくれる可能性があるか考えてみました。

上から大きな利益が得られる可能性が高い順に

日本中小型株

3年間投資をやっていて、感じることは、投資する時期、投資する銘柄を上手く選別する力、購入するタイミングを読む力があれば、日本中小型株が一番、儲かりやすいと思います。。情報も入手しやすいですし、私も2017年の相場で約8カ月で保有株(1銘柄)が6倍になりました。

仮想通貨

ずいぶんと昔より、1ビットコインの価値が上がったので出始めの頃よりは儲かりづらくなっていますが、仮想通貨と言うものを信じられて、安い所(これを見定める力が難しい)を仕込めれば利益を大きく取れると思います。また、ビットコインのように上がる仮想通貨があるかもしれません。価値の変動のリスクがあります。注意しておくべきことは、売却した時の税金が高いことが難点です。

高配当米国株

米国を代表する大企業の高配当銘柄、すでに時価総額が高く、1年未満での株価上昇で、株価数倍は見込めませんが、その企業を信じることができて、安くなった所を仕込めれば、数年、十年単位での株高や定期購入しながら配当を再投資することでの資産増加で比較的リスクを抑えて利益を得ることができる可能性があります。

投資信託(分散型)

投資信託(分散型)で、しかも、毎月定額購入。購入する資産も株式、債券、リートなど(投資信託によって購入する資産の内容が異なります。)に分散され、しかも、毎月定額購入すれば投資時期も分散されリスクを抑えながら利益を得られる可能性があります。

米国長期債券(ETF)

不況時や世界不安が発生した時に上がります。分配金があります。

不況時や世界不安が発生した時に上がります。また、埋蔵量が限定されているので人口増加に伴う需要の面から将来上がる可能性があります。

株と米国長期債券ETF、金、ビットコインの関係はこのようになっています。

世界的に平和な時は、全体的に株高になり(銘柄によって下落するのもあります。)

今回の新型コロナウイルスみたいに世界不安が発生しますと、株価は下がり、仮想通貨、米国長期債券や金が上がりやすくなります。

補足として、仮想通貨の円を点線にしたのは今のところそのような動きだからです。変わるかもしれません。

私の保有資産をベースに説明しましたが、頭に入れておくと、株高の時に必要以上に浮かれたり、暴落時に不安にならなくてすみます。

この記事が、よりよい投資生活を行えるよう役に立てば幸いです。

※投資は、自己責任で
※この記事は3年間の投資経験を踏まえた、個人的な見解です。
※また、この記事は予告なしに改編する可能性があります。

【戦慄】新型コロナウィルスの脅威

株式市場に影を落としている新型コロナウイルスの脅威

世界各国で発症してるのですが

日経平均は、こんな感じで一気に下落

日本経済が、中国頼み、ダウ平均の顔色をうかがう展開なのでしょうがない

今日の朝のニュースでは、ダウ平均がアップルなどの決算の期待から下げ止まり

さすが、アメリカ経済だと思います。

その影響で、日経平均も下げ止まり気味

日本経済新聞では、「新型肺炎、中国の感染者6000人弱 死者132人」の報道

中国は、人口が多く14億人もいるので割合だとたいしたないと思いますが、

世界のニュースでは、中国のスターバックス2000店が休業したとのこと

休業より、スターバックスが中国にこんなにあったなんて、そっちの方が驚きです。

新型コロナウイルスパニックがどこまで続くかはわからないけど

ひと段落みたいな報道も多いくなってきました。

この時、保有銘柄、監視銘柄で、不動産株、通信株が好調だったのと、期待は高いけど業績が芳しくない企業と小売業は下落

銘柄のポテンシャル(潜在能力)によりますけど

薬品、マスク関連が良かったみたいだけどなかなか私には不向き、飛びつくのは怖い

※投資は、自己責任で